投機的な値動きするもの

金融資産の中には投機的な動きをするものがいくつかあります。共通することとしてはファンダメンタルズでの分析が難しいことだと言えるでしょう。その代表的なものが金です。金は、保有していても資産を生み出すことはありません。ですから、投資対象としての価値を判断する事ができないのです。投資をするべきかどうかの判断は利回りで行う事が多いですが、何も生み出さない金は分析が難しいと言えるでしょう。
ファンダメンタルズでの分析が難しいですから、テクニカルに頼らざるを得ないと言えるでしょう。テクニカルに頼ると言うことは、基本的には短期的な売買になります。そのために、実体のない取引が行われる傾向があるのです。
同じようなものとして、コモディティは全般的にこのような傾向はあります。原油に至っては、投機筋の取り引きが大きすぎるという傾向があります。例えば、WTIの場合には、99%が投機だというデータもあります。ですから、コモディティは全体的にこの傾向があると考えられます。また、為替レートも同じようにファンダメンタルズの分析が難しいという傾向はあります。金利くらいしか比較するポイントがありませんから、テクニカルになりやすく、投機筋が多く参加するという傾向があるのです。

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